We are the north west

WE ARE THE NORTH WEST

トレイルブレイザーズファンブログ

WE ARE THE NORTH WEST

#44【今週のブレイザーズ】Week3/それぞれのステップアップ

Week3──5試合ウィークを4勝1敗で終え、見事な乗り切りに成功。たとえ敵チームの重要選手がプレイしていなくても、いつだって簡単な勝利は存在しません。静かだったボスニアン・ビーストにも確かな手ごたえを得て、このチームはさらに加速します。


#6 10月29日(月) at インディアナ・ペイサーズ

Hell Week 1Q 2Q 3Q 4Q END
Trail Blazers (4-2) 23 22 26 32 103
Pacers (4-3) 16 33 20 24 96
HIGHLIGHTS
BOX SCORE

ベンチ vs ベンチ

ペイサーズビクター・オラディポだけではありません。新加入のタイリーク・エバンスを中心としたセカンドユニットはリーグ屈指の完成度を誇り、昨年(48-34)の成績を上回ることが予想されるイースタンエリートチームです。

vs Bench*1 PTS FGA FG% 3PA 3P% AST REB STL BLK Eff*2
Blazers 42.4
(6)
31.0
(20)
.503
(3)
11.2
(19)
.429
(3)
10.2
(4)
20.4
(5)
3.0
(9)
4.4
(1)
58.2
(3)
Paces 44.7
(3)
34.3
(9)
.515
(2)
10.3
(22)
.452
(2)
11.8
(2)
20.7
(4)
3.7
(4)
2.2
(12)
58.3
(2)

すばらしいベンチに加え、スターターも強力な選手たちが揃っています。最終契約年に入っているボグダン・ボグダノヴィッチはリーグベストシューターの1人として、昨年のキャリアシーズンをもう1度再現しようといています。

そんな強力なチームなんですが、何故かブレイザーズに対してその力を発揮しません。この試合を含めた直近10試合の勝敗はブレイザーズの8勝2敗。昨年からオラディポもブレイザーズ戦では非常におとなしく、この試合でも序盤から精彩を欠いていました。

最も目立っていたのはダレン・コリソン。ほとんどがスクリーンを使用したミドルショットの得点で、何度もリプレイを見ている感覚でした。オラディポがおとなしいならばベンチからの得点を期待したかったはずですが、それも全くありませんでした。ペイサーズとことんオフな日だったと思います。

Today Bench PTS FG 3P AST REB TOV
Blazers 54 21/34 5/8 13 26 10
Pacers 15*3 5/15 1/3 2 9 6

ブレイザーズ開幕試合での55得点に次ぐベンチハイ得点でした。さらに、ベンチから4人も2桁得点者を出しました。これは、ベンチが本当にすごいと自惚れても仕方ありません。


All Ready

ケイレブ・スワニガンは、DNPで終わる選手ではありません。彼の人生は波乱に満ちていて、そこから得られたエネルギーはコート上で常に熱を帯びています。1年目シーズンは苦しい思いの連続だったはずです。チャンスを逃し、ザック・コリンズに位置を奪われ、Gリーグにも向かいました。

今年も出場機会が得られないままスタートしましたが、モーリス・ハークレスの怪我、ユスフ・ヌルキッチマイヤーズ・レナードのファウルトラブルで背番号50番が呼び出されます。そして最高の仕事をしました。いつでも呼ばれるための準備を整え、そして実行する。彼は本物のプロです。

Biggie PTS FG AST REB
ケイレブ・スワニガン 11*4 4/6 1 10

広い視野からのパス能力も大きな武器。正統なセンターには高さ負けしますが、この日はドマンタス・サボニス相手にも負けないディフェンスを多く見せてくれました。そして、ようやくNBAの舞台で初めてのダブルダブルを達成。ビギー・スワニガンの物語は、ここからです。


DPOYの器を持つ男

人は彼を何と呼んだでしょう。ドラフトではもう一人のマイヤーズ・レナードサマーリーグでは早期のバスト、シーズン開幕後はジョン・コリンズ(ATL)じゃないほうのコリンズ、シーズン終了後はやっぱり早期のバスト、と。しかし、数か月後の時を経て、再び人は彼を何と呼ぶのでしょうか。

0:27、ナイスムーブ!
BIG Z PTS FG AST REB BLK PF
ザック・コリンズ 17 7/10 3 3 1 2

ザック・コリンズは意外とすごい、と。今後ブレイザーズファン以外の人でも彼は嫌でも視界に入ってくるでしょう。もう、ジョンの方のコリンズが良いなんて言う人...いませんよね?(もちろんホークスにとってジョンはいいです)

そして、コリンズはまたキャリアハイゲームをしました。毎試合、毎試合キャリアハイです。4Q終盤のビッグ3Pを含めた17得点も素晴らしいことですが、チーム最大の課題であるディフェンスに大きく貢献。彼の身体を垂直に保つ力はさらに磨きがかかっています。

他にも、ボグダン・ボグダノヴィッチに対してもPNPを封じ、SFのスイッチングにも対応できるフットワークの軽さも披露。ウィーク2あたりで目立っていたスイッチングミスも減り、守備への努力が多くみられました。

また、リムプロテクター=ブロック数が基本ですが、コリンズは数字に表れない疑似ブロック数がハンパないです。下のスタッツは6フィート以内の全ショットに対する守備成績ですが、彼は1年目にして堂々の1位。未来のDPOYとは彼の事です。

2017-18*5 DFGM DFGA DFG%
ザック・コリンズ 62 130 47.7
クリスタプス・ポルジンギス 122 248 49.2
ポール・ミルサップ 99 201 49.3

1Q頭にユスフ・ヌルキッチマイヤーズ・レナードがあまりにも早いファウルトラブルに巻き込まれたため、より一層コリンズ&スワニガンの存在が光りました。

エバン・ターナーの好ディフェンスが目立ち、ニック・スタウスカスも2次プレイメーカーとして機能。"ベンチが相手を圧倒した"と断言出来る、今年のブレイザーズを象徴した試合です。

しかし、ターンオーバーが18個。多すぎます。1Qに4つのオフェンスファウル(内2つレナード)があったことで膨れ上がりましたが、なんてことないパスミスでポゼッションを失うことはもったいなさすぎますからね。

ベストプレイ:キャリア初

ETもシーズンファースト3を決めました。


#7 10月30日(火) at ヒューストン・ロケッツ

Where is... 1Q 2Q 3Q 4Q END
Trail Blazers (5-2) 19 32 34 19 104
Rockets (1-5) 15 21 26 23 85
HIGHLIGHTS
BOX SCORE

NO HARDEN NO ROCKETS

昨年のカンファレンスリーダーは未だホームで勝ちがありません。3Pチームにとって必要なピュアシューターの加入は無く、プラスディフェンダーの存在もPJ・タッカーぐらいしかいません。タッカーはキャリアハイの平均36分出場に。あまりにも貢献できる選手が少ない状況にあります。

ローテーションを回せる選手は多く見積もって9人、しかし本当にスターターとエリック・ゴードンの比重が重いです。その上ジェームズ・ハーデンとサイズのあるジェームズ・エニスを欠きました。

前のクリッパーズ戦でクリス・ポールのサスペンションから明けましたが、試合はディフェンスの存在しない無惨な試合でした。そこから中3日空いたので、みっちり練習してきたのでしょう。1Qはアクティブハンズな守備が目立ち、わずか19得点に抑えました。しかし、攻撃は練習したんでしょうか?

No MVP PTS FG 3P AST REB
クリス・ポール 17 6/19 2/8 9 5
エリック・ゴードン 12 4/18 2/8 1 6
カーメロ・アンソニー 8 2/12 0/2 1 4

あまりにも入らないロングシュート、単調すぎる攻撃で差はどんどん開きました。この状況を見たら、そりゃ何が何でもジミー・バトラー獲得に動きますね。

ああ、マイケル・カーター=ウィリアムスのシュートは笑えません...


3-1

4試合のロードトリップ最終戦、バックトゥバック。タフな戦いになると思っていましたが、その通りに1Qはダメダメでした。2Qにリズムをつかみ始めて、上手くミスマッチをついていき、リラマコを約28分の出場に抑えたことは出来すぎでした。ユスフ・ヌルキッチとのPNRが効率的に決まり、ディフェンスの存在しないロケッツを丸裸にしました。

Finish PTS FG 3P AST REB
デイミアン・リラード 22 8/10 1/2 7 3
CJ・マッカラム 19 7/13 3/6 2 4
ユスフ・ヌルキッチ 22 7/10 - 2 10

クリント・カペラを外に出せば、あとはペイント内での恐怖はありません。それぞれが無理なショットに行かず、相手ディフェンスの穴を上手く利用していったイージースコアが多く見られました。

ディフェンダーリラードに釘付けになり、ヘルプも特にないのでヌルキッチはいつも以上に楽でした。そしてファーストロードトリップを3勝1敗。中々の好ダッシュです。

やはりカーメロ・アンソニーを望んでいたのは一時の気の迷いだったんだなと、彼がポートランドに全く興味が無くて良かったなと、心から思いました。また、アンファーニー・サイモンズNBAデビュー。初めてはおめでたいです。


ベストプレイ:Trick Party🎃

彼はハーデンをもブロックしますからね。


#8 11月1日(木) vs ニューオーリンズペリカン

No Playoff 1Q 2Q 3Q 4Q END
Pelicans (4-4) 31 34 34 20 119
Trail Blazers (6-2) 35 35 32 30 132
HIGHLIGHTS
BOX SCORE

NO AD NO PELIS

ロケッツでのハーデンがそうだったように、ペリカンズ=アンソニーデイビスです。入団以来、彼が欠場した試合の勝敗は27勝58敗。数字が物語るように、デイビス抜きペリカンズは全くの別物。超大盛丼が並丼になった感覚です。

しかし"ADがいないなら簡単に勝つでしょ"とは全く外からの意見であって、デイミアン・リラードが試合後のインタビューでも述べたように、ペリカンズにはニコラ・ミロティッチドリュー・ホリデージュリアス・ランドルらのような準オールスター級の選手がいて簡単には行きません。特にミロティッチとホリデーの凄さを彼らは十分に知っています。

そして前半はジュリアス・ランドル無双。怪我の不安を抱えつつもブレイザーズビッグマンから軒並みスコアし、ファウルをもぎ取り、そのペイントモンスターぶりを発揮。

Paint Monster PTS FG FT AST REB
ジュリアス・ランドル 29*6 7/9 11/12 3 6

前半だけで23得点。ごり押しだけではなくフェードアウェイも決めるなど、とにかく上手さが目立ちました。ボールが渡ればジ・エンド。そう思って見ていました。しかし後半から一転。ファウルトラブルも重なり、フリースローも中々引き出せず6得点に終わりました。足の状態が良くないながらのプレイでしたが、凄まじいものがありました。

ペリカンズは層が薄く、スターターの比重が重いチームです。ドラフト選手もデイビス(2012)以降の1巡目は全てトレードしているので仕方ありません。スターターエルフリッド・ペイトン、貴重なロールプレイヤーダリウス・ミラーも欠いていたので、総合的に厳しい戦い試合でした。

ああ、ソロモン・ヒルのショットは本当に笑えません...


誰かが笑ってる

"エバン・ターナーNBA最悪な災厄契約の1つだ"と誰もが口を揃えたことがありました。3Pがうてないだの、余計なショットを取りすぎだの、リラマコと相性が悪すぎるだの。彼はチーム内最高のヴィランとして、チームが成功できない理由として常に叩かれる存在でした。

それは2年間続きました。彼の契約問題はヘクラーとの口論になることもしばしば。彼はうんざりするほどモーダ・センターで罵声を浴びてきたでしょう。しかし、今となってはそれら全てが過去の出来事だったと、ターナーだけが悪いわけではなかったんだと、そう言えます。

nba.nbcsports.com

要はターナーの活用法を過去2年間誤っていました。昨年まではリラードを1Qフル出場させ、2Qはマッカラムがメインハンドラーになり、6分過ぎにリラードがフロアに戻ってくる...という時間の使い方をしていました。これではターナーの出番がありません。ボールはリラードとマッカラムに奪われ、自身はコーナーに立つ機会が増えます。

彼は"ポイントフォワード"という希少価値の高い存在のために高額契約を勝ち取ったはずです。しかし、ボールは自由に手に入らず不得意な3Pを多く要求される。正解は何なのか?3Pを40%うつことなのだろうか?しかし、それならば彼と契約した意味はありません。

ET history MP FG% 3P 3PA 3P% REB AST STL BLK PTS
16-18 25.6 .437 0.5 1.7 .292 3.4 2.6 0.7 0.4 8.6
18-19 24.8 .507 0.1 0.9 .143 5.0 4.5 1.1 0.4 9.9

彼を諦めなかった人たちのおかげで、エバン・ターナーという元ドラフト全体2位指名の巨大な才能を、今シーズンようやく生かすことに成功しました。それは、同時にリラマコ依存の脱却を意味します。

今まで幾度となくターナーの活用法を見出そうとしていましたが、昨年までの選手・システムでは不可能のように見えました。エドデイビスとの別れ、ザック・コリンズの成長、ニック・スタウスカスセス・カリーの獲得はターナーを蘇らせてくれました。俺の金は俺が勝ち取ったもの。まさに、その通りです。


確かなこと

誰もが、あのプレイオフを忘れることはできません。ペリカンズはデマーカス・カズンズ抜きでスイープしました。新たにジュリアス・ランドルを追加し、プレイオフ時と外見がほぼ変わらないブレイザーズ。たとえデイビスがいなくても、デイミアン・リラードCJ・マッカラムを抑えておけば勝機があると思っていたはずです。

ドリュー・ホリデーはプレイオフ4戦平均でリラードに対し約45%マッチアップし、ポゼッションにすると1試合平均37.5回に上ります。そしてこの時、リラードはホリデーからFG4/16、3P4/15、フリースローも1回しか得られず、4戦計22得点しかすることができませんでした。

Holiday vs Lillard OFF MUP% (per) POSS (per) FG (total) PTS (total)
2017-18 Reg 38.5% 31.8 14/35 38
2017-18 Playoff 45% 37.5 8/31 22
Today 20% 13 0/1 0

要はこてんぱんにやられた訳ですが、この日はエバン・ターナーという厄介な存在により、ホリデーはリラードにマッチアップ機会はほとんどありませんでした。オープニングからジェイク・レイマンティム・フレイジャーのミスマッチを利用し、積極的にボールを動かし、敵の穴をついたすばらしいオフェンスが展開できました。

デイビスのいなくなったペイントを攻めるのではなく、あえてブレイザーズは外からのショットを多く選び、合計18/35本(51.4%)もの3Pを決めたことが勝利の要因となりました。しかもその多くが守備を崩してのシュートだということが、以前と決定的に違うところです。

18本中15本がアシストを受けていていたことが素晴らしかったです。また、ランドルにはやられましたがミロティッチホリデーで35得点(FG11/34)。キーとなる選手を攻撃的にさせなかった守備も光りました。ブレイザーズはマッカラムが8得点と振るいませんでしたが、リラマコ以外の全選手があまりにも活躍しました。

All Blazer PTS FG 3P
デイミアン・リラード 26 7/16 4/7
CJ・マッカラム 8 2/8 0/3
その他 98 35/63 14/25

ベンチも計50得点。ターナーの冴えたパスからセス・カリーニック・スタウスカスザック・コリンズらが3Pを量産(7/11本)。セカンドユニットの存在が"リラマコ以外の脅威"だということを彼らに伝えることに成功しました。

また、ルーキーアンファニー・サイモンズがプロ2試合目で初得点を挙げました。我が子の成長を見守るような、そんな温かな空気に包まれました。

ベストプレイ:BEAUTIFL ASSIST

"ET"を見せつけた素晴らしい試合。


#9 11月3日(土) vs ロサンゼルス・レイカーズ

Again LeBron 1Q 2Q 3Q 4Q END
Lakers (4-5) 28 28 32 26 114
Trail Blazers (6-3) 29 28 16 37 110
HIGHLIGHTS
BOX SCORE

ベテラン力

現在のレイカーズは全ての選手が同チーム在籍3年以内で、目まぐるしく入れ替わっていることが分かります。レブロン&若手よりも、この試合で目立ったのはラジョン・ロンド(32歳)ジャベール・マギー(30歳)。この2人のベテランプレイヤーがチーム力を上げている存在です。

マギーは以前からリム周辺での化け物ぶりを幾度となく見せてきましたが、フルタイム近く出場すればキャリアシーズンどころかオールディフェンシブチームすら見えてきます。しかし、先日のマブス戦でのリム越し(ノーコール)、そしてリム上(ノーコール)という悪質行為も後を絶えません。

many teams PTS FG AST REB STL BLK
ジャベール・マギー 12 6/8 1 9 1 6
ラジョン・ロンド 17 8/10 6 10 3 0

シーズンワーストの20TOお家芸ファストブレイクもわずか17点に止まり、スターターは決めてに欠けました。しかし、ロンドらベンチ陣が3Q終盤から支配。良い流れを生み出し、効果的なパスを集めたロンドにしてやられました。

ただ、4Q終盤にはボーンヘッドともいえるTOを出していたので彼にはベンチの方がいいのかもしれません。マギーロンドはキャリア6チーム目。レイカーズに足りない"経験"という部分を担い、2013年以来のプレイオフに導くためには彼らの存在が必要です。


悪い日の過ごし方

3Q4:35~4Q9:45にかけてあまりにもシュートが入らず、そしてあまりにもシュートを許し23-6のビッグランを決められ、4Q9:45に最大20点差をつけられました。さらに、このランにレブロンは関わっておらず、主にロンドジョシュ・ハートを中心としたセカンドユニットが決めました。

ラン内訳 PTS FG 3P STL TOV
Lakers 23 9/11 2/3 3 3
Blazers 6 3/14 0/6 1 4

内ロンドが6得点(FG3/3)・4アシスト、ハートが8得点(3P2/2)。開幕から向こう、散々褒めちぎってきたブレイザーズセカンドユニットがぶっ潰されるのを目の当たりにしました。

決して悪いショットではないのに入らない、敵のショットは防げないでリズムも悪くなるという最悪な展開に。特にコリンズイビチャ・ズバッチに対するたびに、彼の戦意が少しづつ喪失していっているように見えました。

ロンドに試合を支配され、ハートが3Pを決め、20点差付いたところでKO。観客は"レイクショー"の前に凍り付き、黄色と紫を身に着けた人々が歓声を上げました。ベンチはボコボコにされ、意気消沈。"終わったな...感"漂いましたが...それからがすごかった。

then PTS FG 3P STL TOV
Lakers 19 7/13 0/1 1 6
Blazers 35 13/23 0/5 3 1

35点中33点がリラード(11)、マッカラム(14)、ヌルキッチ(8)ビッグ3。特にマッカラムは存在感がありました。彼は今シーズンから役割が変わったことによって、自由なアイソが減り、アシスト機会も減少。良いとこ無しの試合が増え、CJトレードを望む声が増加していました。

Bucket getter PTS FG 3P AST REB TOV
CJ・マッカラム 30 13/24 2/8 4 5 3

CJを誰かとトレードしても、後で後悔するだけだと思いますが...この日はシーズン初の30得点。終盤のレブロンの連続得点対しての連続アンサーショットには痺れました。
シーズン前には右ひざにPRPを打ったことを発表していますし、少なからず試合に影響があると思います。今回のような試合を何度かしているうちに、雑音は消えていくでしょう。

ベンチがダメな日はビッグ3に頼りましょう。そして、3P6/35(17%)のせいで負けたわけですが、過去20%を下回った試合は過去3年で3試合のみ。3/246の不運。そう捕らえて、"前向きな敗北"だったと切り替えましょう。


ベストプレイ:その男は気づかれないx2

"セス・カリーのお兄さん"が観戦に来ていたようです。


#10 11月4日(日) vs ミネソタ・ティンバーウルブズ

Continue Saga 1Q 2Q 3Q 4Q END
Timberwolves (4-6) 27 18 19 17 81
Trail Blazers (7-3) 30 31 31 19 111
HIGHLIGHTS
BOX SCORE

喜劇

ジミー・バトラーの心はすでにミネソタにはありません。それは今年9月の段階で公式にされたはずです。その後、トム・シボドーHCらは"説得のようなもの"をしたそうですが、スパーズのような潔さを彼らは持ち合わせていないようです。

ヒートとロケッツからトレード案が公式に持ち掛けられたという報道がありましたが、まだ起こっていません。囚われのバトラーとウルブズ選手たちとファンのためにも、この物語を早く終わらせましょう。

ヒート ティンバーウルブズ
ジョシュ・リチャードソン ジミー・バトラー
ケリー・オリニク
1巡目指名権 (2019) ゴーギー・ジェン
bleacherreport.com

まずヒートのトレード案。シボドーHCは再建を嫌うので3年後まで契約を結んでいるリチャードソンはトレードの要です。1回目の提案ではディオン・ウェイターズも含まれていましたが、これを拒否されたのでオリニクに変えて提示したようです。

オリニクやウェイターズではなく、アデバヨかウィンズロウのどちらかだったら成立していたかもしれません。また、ジェンを第3チーム(キングス)に移す完全な給与ダンプも狙っているようです。

ロケッツ ティンバーウルブズ
エリック・ゴードン ジミー・バトラー
ブランドン・ナイト or
ネネイ or マーキース・クリス
1巡目指名権
(2019、21、23、25)
ゴーギー・ジェン or
ジャスティン・パットン
bleacherreport.com

これはロケッツの必死さが伝わってきます。ハーデン抜きではどうにもならず、ハーデン&ポール以外で信頼してボールを持たせられる人はいません。それでも断っているということは、ゴードン+タッカー+1巡目4つを望んだんでしょうか?

多少のダウングレードは覚悟して戦っていかないと今日の試合のような目をそむけたくなるような試合を続けていくことになるでしょう。


Have a team

昨シーズン途中にバトラーが負傷したので、彼がいないウルブズと対戦するのは初めてではありません。その時は苦戦しつつもの勝利でした。バトラーがいないという以外ではジェフ・ティーデリック・ローズが欠場。まぁ...そりゃ厳しいですよね。

ウルブズは2Qからショットが入らなくなり、カール=アンソニー・タウンズアンドリュー・ウィギンズだけしか攻撃に参加していませんでした。2Qだけでフリースロー14/15本をもらい、自然と点差は広がり、支配し、マイヤーズ・レナードショーを観覧することができました。

Legend of Meyers PTS FG 3P AST REB
マイヤーズ・レナード 15 3/7 1/4 2 12

彼はある意味伝説の選手なので、試合に長く出場することは稀です。しかし、この日はガーベージタイムも含め約22分。まさかのダブルダブルをマークし、ラストにはMe-yers-Leo-Nardコール。彼の伝説はまだ続きます。

また、ヌルキッチが19得点(FG8/11)、12リバウンドの大暴れ。タウンズに対しての美しいスウィーピングフックには、舌を巻きました。

ウルブズがダンプしたい選手、ゴーキー・ジェンレナードをマッチアップさせることを選びました。彼が今夜のように上手くいくならば、ヌルキッチコリンズスワニガン多種多様なビッグマンの有利なマッチアップを常に探していくことができます。


ベストプレイ:Very Very Clean

流れの中でこれを瞬時にブロックできるのは...すごい


Week4のブレイザーズ

#11 11月6日 (火) vs ミルウォーキー・バックス

ウォリアーズに続くNBAベストチーム。ヤニス・アデトクンボのチーム、ではなく歴史的な3Pチームに変貌。昨年までは底を打っていた数字が、試投数リーグ2位・成功数リーグ2位・成功率リーグ5位にまで上昇。外で最も厄介なクリス・ミドルトンを抑えることは必須。また、パット・カナトンの初めての帰還です。



#12 11月8日 (木) vs ロサンゼルス・クリッパーズ

突出した才能は無いけれど、堅実な選手を多くそろえた侮れないチーム。トバイアス・ハリス&ダニーロガリナリのフロントコンビは内、外での脅威。それ以上の脅威はリラマコをあまりにもガードできるパトリック・ビバリーエイブリー・ブラッドリー最強ディフェンシブバックコートの存在。



#13 11月11日 (日) vs ボストン・セルティックス

NBAベストディフェンシブチームでありながら、NBAワーストオフェンスチーム。オールスターを3人擁し、ジェイレン・ブラウン&ジェイソン・テイタムという黄金ペアを持ちながら、攻撃面ではまだ本来の力を出せず。逆にオフェンス&ディフェンスでTOP5に入るブレイザーズの力を見せつけたい。


*1:試合前まで

*2:Efficiency:効率

*3:シーズンロウ

*4:キャリアハイ

*5:DFGA100以上

*6:シーズンハイ