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#2 【勝手にランキング】髪型編

コート内外での選手の様々な様子を勝手にランク付けしました。今回は「髪型」です。
NBA選手は天然パーマ率がかなり占めています。その中でも印象に残った髪型をしている選手をピックアップしてみました。対象は現役選手です。

惜しくもランキング外の選手

  • ジャレット・アレン (ブルックリン・ネッツ)




第5位 ケネス・ファリード (デンバー・ナゲッツ)

faried
第一印象はとにかくロンゲです。学生時代から長いようなので、ロング歴はかなり長いとみられます。同じロンゲの選手と言えば前述のジェイ・クロウダーですが共通する点は髪型だけでなく、どちらもオシャレでアグレッシブな選手です。

選手としてはオフェンスリバウンドの鬼という印象。リム付近で仕事をする選手なので同じタイプのメイソン・プラムリー (デンバー・ナゲッツ)と時間を分け合っています。

さらに2017年シーズンはポール・ミルサップ (デンバー・ナゲッツ)の加入が大きく影響しています。出場時間が大きく減少しトレードの噂が絶えません。ミルサップが負傷離脱している今が勝負時です。


第4位 ルーカス・ノゲイラ (トロント・ラプターズ)

帽子、被れていません。前傾姿勢をとらないと落ちます。

画像ではセルティックスの帽子を乗せていますがその後のトレードでホークスへ権利が渡りますが、ホークスではルーキー契約は結べず1年間は以前からプレイしていたスペインリーグに在籍しました。結局1年後に再度トレードされラプターズと契約を結びました。ちなみにドラフト指名年は2013年の1巡目16位。

2013年と言えば

と、比較的下位の選手がチームの主力に成長しています。また、この5人のうちマッカラム以外はインターナショナルプレイヤーです。ノゲイラも近年増えつつあるブラジルの出身です。

今シーズンは、2位のビクター・オラディポがついにブレイクアウトのシーズンを迎え、成績を維持できればイースタンですのでオールスターの有力候補です。
大体どの年のドラフトも4人以上のオールスタープレイヤーが生まれていますが、2013年は今のところアンテトクンボ1人。後3人オールスタープレイヤーが誕生する日がくるのでしょうか。

史上最低のドラフト1位、アンソニー・ベネットが指名された年で有名です。


第3位 ブリアンテ・ウェバー (ヒューストン・ロケッツ)

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パイナップル頭が目を惹く、GリーグとNBA、両方に所属しているツーウェイ契約の選手です。


2ウェイ契約選手は、シーズンの大半をNBAチームの傘下にあるGリーグチームでプレイすることになるが、45日間だけNBAチームのロスターに登録が可能だ。また2ウェイ契約選手の給与は、両リーグの試合に出場した日数に応じて支払われる。2ウェイ契約の対象は、NBA在籍年数4年未満の選手に限られ、同契約下でチームに所属できるのは2シーズンまでとなる。
NBA Japan

Gリーグ出身プレイヤーと言えば最近、延長契約も決まり絶好調のロバート・コビントン (フィラデルフィア・76ers)が有名ですね。
大学4年間でNBAからドラフト指名をもらえずドラフト外で入団という形ですがコビントンのような選手の存在がGリーグ全体のレベルアップや選手のモチベーションに繋がってくるといいですね。


第2位 イマン・シャンパート (クリーブランド・キャバリアーズ)

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初めて彼を見た時の印象は、リアル仙道がいる!! (スラムダンク知らない方すみません)
整髪料なしでキレイに縦に伸びています。かなりインパクト大です。
しかし、残念なことに今シーズン前に髪を剃ってしまったのでリアルタイムで彼の髪型を拝むことができなくなりました。

髪型とは対照的に、選手としてはインパクトに欠ける選手です。
グッドディフェンダーではありますが、アウトサイドシュートは入らないです。

現在は怪我もありますが、カイル・コーバーJ.R スミスドウェイン・ウェイドといった超ベテランガードに囲まれて出場時間が確保できるかが怪しいです。

デリック・ローズNBAからの引退を示唆しているのでガードの枠は一つ空きましたが、
オールスターガード・アイザイア・トーマスが復帰するとローテーションに加われなくなる可能性があるので彼もまた、トレードのうわさが絶えない選手です。

キャブスは来季以降、レブロン・ジェームズの去就次第では再建の年になる可能性があります。
マルク・ガソル (メンフィス・グリズリーズ)やアンドレ・ジョーダン (ロサンゼルス・クリッパーズ) らとのトレードの噂はありますが、どう動いてくるのかが見ものですね。

第1位 エルフリッド・ペイトン (オーランド・マジック)

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まあ......なんじゃそりゃ!!!!!と思いましたよね。
とにかく最初はビヨンビヨン前髪(?)が揺れているのが気になる。
けれど少しすると察します、そして見慣れてきます。これがペイトンだ、と。

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徐々に伸びてきたのが分かります。

マジックはドワイト・ハワード (シャーロット・ホーネッツ)の退団以降、再建を託された前述のオラディポやトバイアス・ハリス (デトロイト・ピストンズ)らが台頭を見せましたがブレイクせず、未だハワード以降「オールスター選手」が誕生していません。

ペイトンは昨年に5回もトリプルダブルをしています。万能型ではありますが、いかんせん髪型以外の特徴がないんです。
ポイントガードではありますが外から打つタイプの選手ではないので、良いシューターが揃っているマジックなので元来のアシスト能力をさらに発揮してほしいところです。

そして今の中心選手は、ストレッチ5へと変貌を遂げたニコラ・ブーチェビッチと検索してはならないエバン・フォーニエですが、彼らもまた「グッドプレイヤー」という評価止まりです。

ペイトンと同期であり、昨シーズンのスラムダンクコンテスト王者であるアーロン・ゴードンは全体4位指名という期待を背負っていましたが、3年間は期待外れに終わっていました。
今シーズンはアウトサイドシュートの成功率が格段に上がり、攻撃の選択肢が広がり味方にスペースを作り出しています。

歯車がかみ合えばかなり強いですが、合わない時はとことん合わないです......勝つときは大勝、負けるときは大敗という印象が強いです。

殿堂入り ジェレミー・リン (ブルックリン・ネッツ)

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髪型と言われたらジェレミー・リンが真っ先に浮かびます。
様々なスタイルチェンジを繰り返し、常に彼の髪型は話題を呼びます。
彼は両親が台湾人であり、アジアでの人気が特に高い選手です。

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今シーズンはディアンジェロラッセとのバックコート結成が話題になりましたが、開幕早々シーズン絶望の怪我を負いました。
怪我、といえばゴードン・ヘイワード (ボストン・セルティックス)も開幕早々にショッキングな怪我で今シーズンのリタイアを余儀なくされました。

怪我が無事完治すること、そして来季の活躍を祈っております。