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#5 【勝手にランキング】イケメン選手編

コート内外での選手の様々な様子を勝手にランク付けしました。今回は「かわいい選手」です。
各々意見あると思いますが、完全に主観でランキングしています。対象は現役選手です。
惜しくもランキング外の選手


第5位 ケンバ・ウォーカー (シャーロット・ホーネッツ)

1990年5月8日生 185cm 2011年ドラフト1巡目9位 ホーネッツ(2011~)

昨年オールスターに初選出されており、バズシティを代表する選手です。
185cmというNBA選手としては小柄な選手ですが、フロアのどこからでも得点することができる頼もしいスコアラーであり、さわやかな笑顔が印象的なスポーツマンイケメンです。

前身のボブキャッツ暗黒期を抜け出し、2年前の2015-16年シーズン48-34(6位)が最もいい成績ですが、昨年・今年と下位に低迷しています。誤算は2012年ドラフト全体2位で獲得したマイケル・キッド=ギルクリストでしょう。1位指名権ならば確実にアンソニーデイビス一択だったのですが、2位であっただけに残念。ボブキャッツが2004年に誕生。3年連続で、ボブキャッツが指名した選手の1個前の選手がスーパースター選手になったという不運も。

2004年 2位 エメカ・オカフォー (1位 ドワイト・ハワード)
2005年 5位 レイモンド・フェルトン (4位 クリス・ポール)
2006年 3位 アダム・モリソン (2位 ラマーカス・オルドリッジ)

当時のドラフトで「もしも」があったならばボブキャッツは2011-12年にNBA史上最低勝率10.6%(7-59)のチームにはならなかったかも(上記の選手が残っていれば)。まぁ先に指名されちゃったんでどうしようもないこと。これからに期待するしかありません。


第4位 リッキー・ルビオ (ユタ・ジャズ)

1990年10月21日生 193cm 2009年ドラフト1巡目5位 ウルブズ(2011~2017)-ジャズ(2017~)

スペイン出身。近代バスケでは珍しいパスファーストのポイントガード
193cmという長身であり私服だとモデルのようにかっこよく決まってますし、美形です。

14歳でプロ選手になったという異色の経歴を持ってます。ウルブズではケビン・ラブがいながらも、チームをプレーオフに導くことができませんでした。ラブを放出後、再建モードへ舵を切ったウルブズ。ザック・ラヴィーンアンドリュー・ウィギンスカール=アンソニー・タウンズのヤングスタートリオ+ルビオのカルテットは見ていてワクワクしました。

けれど、若さと勢いで勝ち上がっていくことは難しく、攻撃は良くても守備が壊滅的だったのでディフェンシブプレイヤーが急務でした。そこで、ラヴィーンを中心として、再建に踏み切ることを決めたブルズがジミー・バトラーを放出したという流れになりましたが、ルビオもしれっとトレードされジャズへ。

ウルブズ新PGジェフ・ティーは実績十分の得点能力・アシスト能力どちらも優秀な選手。
バトラーとタージ・ギブソンミネソタ・ブルズ結成。ウルブズ、今年はガチです。


第3位 ケリー・ウーブレイ Jr. (ワシントン・ウィザーズ)

1995年12月9日生 201cm 2015年ドラフト1巡目15位 ウィザーズ(2015~)

ウィザーズの若手有望株。スポーツマンタイプではなく、オシャレな今時のイケメン。
画像はハロウィン仮装。顔もスタイルも抜群なんで何を着ても様になります。
昨年のプレーオフ2回戦、対ボストン・セルティックス戦にてケリー・オリニク(ヒート)との一悶着で強烈な印象を残しました。3年目の今年はシックススマンの役割を担ってます。シュートフォームの改善により3P%が上昇。多くの成績でキャリアハイを更新しており、すばらしいオールラウンダーへの可能性を感じさせる選手です。

ウィザーズはサラリーキャップがガチガチの状態。2年後にウーブレイはRFAとなりますが、契約は流動的。リーグ巨悪契約の一つイアン・マヒンミ(4年6200万ドル)を抱えており、この契約をダンプするにはブラッドリー・ビールを含めなければいけないでしょう。


さらにウィザーズはトレードでオールスターセンター獲得を狙っているという噂があり、マルク・ガソルアンドレ・ジョーダンデマーカス・カズンズらをターゲットとし、マーチン・ゴータットと共にトレード要員として見られており、いつトレードされてもおかしくない状態です。


第2位 ケビン・ラブ (クリーブランド・キャバリアーズ)

1988年9月7日生 208cm 2008年ドラフト1巡目5位 ウルブズ(2008~2014)-キャバリアーズ(2014~)

「イケメン選手って誰?」と聞かれたら真っ先に浮かぶ選手。イケメンよりも「ハンサム」が似合います。俳優としてもいけそうですが、ハリウッドの巨人ティム・ロビンスと並んでも13cmも大きい。画面から見切れる事が多発しそう。大きすぎる身長は俳優としてはあまり役に立ちませんが、バスケではリーグNo.1「ストレッチ4」として役立ってます。

長らく「ストレッチ4」として活躍して来ましたが、今年はパワーフォワードからセンターへと配置換えされ「ストレッチ5」としてキャブスに移籍して以来最高のシーズンを送っています。そもそも「ストレッチ4とか5って何?」と思うわけですが、簡潔にいうと3ポイントの撃てるビッグマンです。ストレッチと聞くと柔軟体操が思い浮かびますが、STRETCHはそもそも「伸ばす・広げる」という意味であり、バスケの場合ストレッチ4or5=「味方の攻撃スペースを広げて(伸ばして)くれるPF or Cの選手」という意味です。

Cであるラブが3Pライン外に出ると相手Cもマークせねばならず、インサイドのスペースが空きますが、敵Cはブロック・リバウンドに専念できません。4や5という数字は4=PF、5=Cというポジションを示す数字です。現代NBAでは必須の選手。


第1位 ジャスティス・ウィンズロウ (マイアミ・ヒート)

1996年3月26日生 201cm 2015年ドラフト1巡目10位 ヒート(2015~)

ギャング映画に出てきそうなワイルドイケメン。あまり知られていない選手なので、これからの期待値込みで。昨年ブレイクアウトのシーズンを迎える大チャンスかと思われましたが、大けがをしてしまい結局18試合の出場に終わったことが残念。

登録はSFですが、ペイントエリア内での力強いプレイが主なパターンなのでPFに近いプレイスタイル。現に今年からPFでプレイする方が多くなりました。試投数は多くありませんが3P%も上昇。ただ故障持ちなのが心配。やはり昨年を逃してしまったことでジョシュ・リチャードソンにスターターの座を奪われてしまいました。
デューク大学時代にスタープレイヤーとしてNCAAトーナメント優勝、ドラフトでの上位指名が見込まれましたが直前に評価を落として10位。故障で終わったわけじゃない。もう一度存在感を見せてほしい。