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トレイルブレイザーズファンブログ

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#13【今週のブレイザーズ】 week13 /OKC/HOU/NOP/MIN

21勝18敗で迎えたweek13(1月第2週)に行われた試合の感想。日付は現地。日本だと次の日。
@はロード、#数字は何試合目かを表しています。


#40 1月9日(火) vs @ オクラホマシティ・サンダー

Q1 Q2 Q3 Q4 END
POR 24 30 34 29 117
OKC 26 24 26 30 106
BOX SCORE
OUT
OKC/アンドレ・ロバーソン (膝)

感想

    No Melo = Win?
2017年夏、C.J.マッカラムデイミアン・リラードカーメロ・アンソニー(通称:メロ)をブレイザーズに勧誘した、と話題になりました。その後、ロケッツが有力視されていましたが現在のサンダーへ。

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サンダー界隈で戦犯扱いされているメロ。CJ&デイムが言っていた「ブレイザーズにメロがいれば戦力は向上し、ウェスタンベスト3チームになれる」というのは希望的観測で今は前言撤回しそう(笑)。現在の(移籍が有力視されていた)ロケッツとサンダーの状態を考えれば、メロがいないほうが勝てると言われても仕方ありませんね。

攻撃のバリエーションはなく(ジャンプシュート一択)、ディフェンスの動きも年々遅くなっている一次元プレイヤー。ニックス時代からの"大事なシュートを決められないスコアラー"は未だ継続。キャリア初めて平均20得点を下回るシーズンになりそう。
8年連続出場のオールスターも今年で途切れます。ロンゾ・ボール>メロは正しかったのか?ドウェイン・ウェイドのようにプライドを脱ぎ捨てロールプレイヤーへの転向が、メロの評価を上げるかもしれない。
  • 3Q、Cooking
3Qだけで15得点(7/9)を叩き出したCJ。全体で27得点/7アシスト。リーグ屈指のペリメーターディフェンダーアンドレ・ロバーソンが欠場していなくてもこれぐらいCJ、余裕です。
ラードが欠場したスパーズ、サンダー戦に連勝。ヌルキッチ、マッカラム、ネイピアーの活躍はもちろん。今シーズンアル・ファルーク・アミヌの存在感が増しています。元々良いディフェンダーとして一定の評価を得ていた選手。
独特なフォームから大きな弧を描くハイアーチ、いわゆるレインボーショットは一度見たら忘れません。
3P成功率は平均以上を維持しており、自信をもってショットを放っているのがとてもいいです。この日3Qに連続で3ポイントを沈めた時間がこの試合のハイライト。メロはアミヌを完全ノーマークにしてましたね。ブレイザーズ自慢のストレッチ4、なめたらあかん。



#41 1月10日(水) vs @ ヒューストン・ロケッツ

Q1 Q2 Q3 Q4 END
POR 19 26 32 35 112
HOU 25 30 31 35 121
BOX SCORE
OUT
HOU/ジェームズ・ハーデン (ハムストリング)
HOU/ルーク・バ・ア・ムーテ (右肩)

感想

    CP3 & EG
ハーデン無しが続くロケッツ。ポール&ゴードンで半分以上の67得点(24/52)を挙げ、リーグ最高のガード陣を持っていることを見せつけられました。タリク・ブラックもいい仕事してましたね。
  • 「不文律」
デイミアン・リラードクリス・ポールに対し残り0:14、112-119で得点した行為に憤慨したことが話題に。バスケットボールの世界では「勝敗が明確に決した最後のポゼッションは攻撃姿勢を見せず、時間を使い試合を終わらせる」ことが不文律とされています。
ちょっと口論した、ぐらいに思うところをCP3が持っていたボールを叩くような仕草をリラードが見せたため事が大きくなってしまったと思います。ブレイザーズが最後まで防御姿勢を緩めていなかったためCP3が悪いと一概に言う事はできないと思いますが、難しい部分です。
昨年ランス・スティーブンソン(ペイサーズ)が残り6秒でボールを受け取り得点。デマー・デローザンPJ・タッカーらの怒りを買いました。
これは明らかにランスが悪いとわかります。15点差で勝負は完全に決しており、得点シーンではありません。

ラードルーキーだった2012年に同様の状況でスコアし、タージ・ギブソン(当時ブルズ)らに責められています。このお灸が効いたのか、それ以降リラードの「Late-Game Score」はありません。
こういう事が起こるたび、議論は果てしなく尽きないなと思います。
  • もやもや
終始ロケッツリード(1Q4:46、13-11以降無し)。結局1QのFG28.6%(6/21)が最後まで響き、リードを縮めてもすぐに返され逆転することなく終わりました。攻撃で不調だったヌルキッチが4Q5:21で退きました。リムフィニッシュ力はデイビス>ヌルキッチ。
そんな中エバン・ターナーが後半14得点の計18得点。CP3に対しての守備が上手くいかなかったのでトントンですが。ここにきてFG&3P%が上向きになってきており、最近は以前よりマシに見えます。"MID-RANGE-GUY"の異名、伊達ではありません。
ET MP FG% 3P% FT% TRB AST STL BLK TOV PF PTS
開幕-31試合 26.9 .419 .209 .860 3.8 2.4 0.7 0.4 1.7 2.3 7.9
最近10試合 26.5 .560 .500 .700 3.1 2.4 0.4 0.3 0.9 2.0 11.1

#42 1月12日(金) vs @ ニューオーリンズペリカン

Q1 Q2 Q3 Q4 END
POR 25 36 25 27 113
NOP 31 30 27 31 119
BOX SCORE
OUT
POR/エバン・ターナー (体調不良)

感想

カズンズ、デイビス、ホリデーこの3人で85得点33/51(64.7%)16アシスト。特に終盤ADが制御不能状態。前回ADが途中欠場してもなお負けてる。ペリカンズがなぜこの3人を持ってして21W/20Lなのか。
デイビスの怪我がちが完全回復し、そろい踏みするようになってきたら恐ろしいチーム。ロンドも1試合25アシストをマークするなど、アンビリーバブルなアシスト能力も健在。
Player G MP FG% 3P% FT% TRB AST STL BLK TOV PF PTS
デマーカス・カズンズ 41 35.7 .479 .363 .755 12.5 5.1 1.4 1.6 5.0 3.7 25.8
アンソニーデイビス 35 35.4 .566 .364 .820 10.3 2.3 1.1 2.1 2.0 1.9 26.1
ドリュー・ホリデー 41 36.6 .489 .330 .818 4.4 5.1 1.4 0.6 2.7 2.3 18.1
  • スモールラインナップで勝利ならず
ラードのワイドオープン3Pシュートが何本かありましたが、はずしました(2/11)。全体で12/42(28.6%)という悲惨な3P%になったことが敗北に繋がりました。
ADの猛攻を止めることはできませんでしたが、ユスフ・ヌルキッチが3ブロック19得点(7/9)。ただ、カズンズ19リバウンド/ヌルキッチ5リバウンドとゴール下を制圧されました。
ターナーが欠場し、ネイピアーがスライドでスターターに入りました。そしてリラード&マッカラム以外の選手が役割を果たしていただけに"勝てた試合"に変えたかった。変えなければ。

#43 1月14日(日) vs @ ミネソタ・ティンバーウルブズ

Q1 Q2 Q3 Q4 END
POR 33 10 31 29 103
MIN 31 26 34 29 120
BOX SCORE

感想

    最強スターター
序盤から飛ばしていた32歳にしてスタッツキャリアハイを更新し続けているタージ・ギブソン。とにかくリバウンドの位置取りが良く、オフェンスリバウンド(ORB)をもぎとることができ、この日は1Qに2ORB8得点(4/6)。Mr.フローターのジェフ・ティーグもコンスタントに得点、そしてアシスト、そしてスティール。どこか飄々としている雰囲気を感じます。ウルブズに昨年まで在籍していたリッキー・ルビオよりアップグレードしていることは明白。
そして「MVP」レースに浮上してきたリーグ屈指のツーウェイプレイヤージミー・バトラーセルティックスのカイリー・アービングのように"新たなフランチャイズの顔"となりました。
このような新しい3人のスターターがウルブズに加入し、今年13年ぶりのプレイオフ進出はほぼ確実。不安が残るとしたらジャマール・クロフォード以外のベンチプレイヤー。もちろんジェンやジョーンズは戦力になりますが、上位チームと比べると手薄。デッドラインまでのトレードで動きがあるのでしょうか。
  • ベンチプレイヤーMIP・カナトン
2017年オフ、どこかのサイトで見た「カナトンはクビ」という文が忘れられません。パット・カナトン3年目25歳(誕生日おめでとう)。「オリオールズから指名も受けた野球選手」という異色の存在として入団時から話題になっていましたが、ぶっちゃけそれしか話題のない選手でした。

1年目、2年目ベンチの賑やかし担当で、永遠に前に出られない雛段芸人と化していました。3年目の今年は無保証契約を最終日ギリギリで結びました。これは「最低14人はロスター登録しなければならない」というルールがあり、140万ドルという激安年俸で雇えるために契約されたものです。つまり何が言いたいかというとカナトン=人数合わせという事です。

プレシーズンでは3人のガードを試しましたが、最終的にカナトンを選びました。僕はアレン・クラブが去ったのでそろそろカナトン来るかな、とひそかに思っていましたがこれは期待以上。期待を持った理由は昨年ラスのおかげでプレイオフが決まった後の2試合。対スパーズ、対ペリカンズ。2試合スターターで15得点、19得点。このパフォームがなければカナトンの運命は変わっていたと思います。

開幕戦の歴史的大勝をしたサンズ戦で24得点と大暴れし、そこからローテーションプレイヤーとしての地位を確立。
テリー・ストッツから「スマートディフェンダー」と評された守備力、期待できる3P能力、オフザボールでの良い動き。カナトン無し、ということはもう考えられない。え、クビ?いやいやブレイザーズの隠し玉ですよ。
  • 第2クォーター
もう、これが全て。リラード/マッカラム/ネイピアーがファウルトラブルに見舞われ、特にマッカラムが2Q11:37に3ファウルをもらったところから歯車が狂い始めました。
得点FG3Pアシスト
~2Q 11:373514/223/38
~2Q終了81/140/51
1Qリラード2Qマッカラムで回してるのでリズムが乱れました。「ファウルトラブル厳禁」を肝に銘じ、2度と起こしてほしくない。

week14のブレイザーズ(22-21)展望

#44 1月16日(火) vs フェニックス・サンズ
2戦2勝の相手。攻撃重視のスタイルなので、防衛戦に持ち込んで勝ちたい。

#45 1月18日(木) vs インディアナ・ペイサーズ
リーグ3位のFG48.3%をマーク。屈指のリムプロテクターマイルス・ターナーの不在がどう響くか。

#46 1月20日(土) vs ダラス・マーベリックス
ガードは優秀。けれどオフェンスリバウンドが最下位(7.5)。エドデイビスの独壇場にしたい。