WE ARE THE NORTH WEST

#8【勝手にランキング】かわいい選手編

コート内外での選手の様々な様子を勝手にランク付けしました。今回は「かわいい選手」です。
各々意見あると思いますが、完全に主観でランキングしています。対象は現役選手です。

惜しくもランキング外の選手

ダーク・ノヴィツキー2世の呼び声高いブルズの新星

    コディ・ゼラー (シャーロット・ホーネッツ)

Cody Zellerさん(@codyzeller)がシェアした投稿 -


ロケッツ時代のパーソンズ(当時25歳)

奇抜なカッコウもかわいく見えてくる......?



第5位 ディジョンテイ・マレー (サンアントニオ・スパーズ)

1996年9月19日生 196cm 2016年ドラフト1巡目29位 スパーズ(2016~)

    Baby Boy
あだ名である"baby boy"は幼少時からのものだそうです。日本語だと「かわいい(幼い)男の子」といったニュアンスでしょうか。確かにベビーフェイスの持ち主。
トニー・パーカーが怪我をしているため出場時間が増加。常勝スパーズの新時代の担い手として期待されるポイントガードワシントン大学時代の同学年にマーキース・クリスがいます。
公称体重が77kgとかなり軽いですが、身体能力がとても高く、スピード・ジャンプ力に優れていてPGながらリバウンドも期待できる選手。シューティングがこれからの課題。

マレーは高校時代から"Mr. Sixth Man"ことジャマール・クロフォードと交流があります。「(クロフォードが)いなかったら今の自分はいない」というマレー。「(同じ)20歳のころの俺より彼の方が優れている」と、クロフォードもべた褒め。すばらしい関係性です。画像では2人が幸せそうな笑顔を浮かべています。
クロフォードは現在37歳。年齢を感じさせないプレイをウルブズでも見せています。まだまだ現役のクローフォードだけに、2人が同じチームでプレイする日がくる...かもしれない。
↓2人の詳しい詳細はこちらから(全編英語)www.espn.com

第4位 カイル・ラウリー (トロント・ラプターズ)

1986年3月25日生 183cm 2006年ドラフト1巡目24位 グリズリーズ(2006~2009)-ロケッツ(2009~2012)-ラプターズ(2012~)

    遅咲きのスーパースター

クリッとした目が印象的なスターPG。周囲が巨人なので視覚的効果もあり、とても31歳には見えないです。
さらに、ラウリーの子供も彼に似てめっちゃかわいいです→Kyle Lowry(@kule_lowry7)

5年目/24歳のときにロケッツでスターターの座を獲得。9年目/28歳でオールスターに初選出。ラプターズではここ2年連続で50勝を達成。デマー・デローザンとともにイースタンの常勝チームを形成しています。
2017年オフにプレイヤーオプションを破棄し新たな再契約を結ぶことが有力視される中、スパーズなどのチームへの移籍も囁かれたり...などありましたがラプターズと3年9000万ドルというビッグマネー契約を結びました。

昨年平均22.4得点。今シーズンは開幕から得点が少なく、どうしたラウリー?状態。31歳という年齢も相まって衰え始めたのか...?と思われましたがきっちり修正してきています。短いスパンで答えを出すのはナンセンス。
1~9試合
First Last G MP FG FGA FG% 3P 3PA 3P% FT FTA FT% ORB DRB TRB AST STL BLK TOV PF PTS
2017-10-19 2017-11-05 9 30.6 4.2 11.2 .376 2.0 6.1 .327 1.4 1.7 .867 0.3 4.7 5.0 6.6 0.7 0.2 2.0 2.1 11.9
10~34試合
FirstLastGMPFGFGAFG%3P3PA3P%FTFTAFT%ORBDRBTRBASTSTLBLKTOVPFPTS
2017-11-072017-12-292533.45.312.2.4353.28.0.4003.64.0.8990.95.66.57.21.40.02.82.217.4
Provided by Basketball-Reference.com: View Original Table Generated 12/30/2017.
また、ラプターズは24勝10敗でイースト2位。デローザンのステップアップが好調の要因ですが、ラウリーもここからギアをあげてくること間違いなし。念願の優勝リングも夢物語ではないと思っています。
↓全編英語ですがラウリーについて深く掘り下げた興味深い記事ですwww.theplayerstribune.com

第3位 ジャレル・マーティン (メンフィス・グリズリーズ)

Embed from Getty Images

1994年5月24日生 208cm 2015ドラフト1巡目25位 グリズリーズ(2015~)

    一度見たら忘れられないくちびる
たらこ唇がチャームポイント。くりっとした目と相まってチャーミングさを引き立たせています。
現在23歳。年齢を重ねるとどのような顔つきに変わっていくかがちょっと楽しみ。渋くなるのは想像がつかない。
絶不調のグリズリーズにあっても目立った活躍のないマーティン。ドラフト上位でもないし、レギュラー選手でもないし...と、かなりマイナーな選手なのでこのランキングに載っけるか迷ってましたが12月28日、レイカーズ戦でキャリアハイの20得点。
ジャマイカル・グリーンが負傷気味なのでマーティンに出場機会が多く与えられるでしょう。
この試合がブレイクの兆しか...?今後も注目したい選手。
話はそれますがグリズリーズで孤軍奮闘しているタイリーク・エバンス。来年どこのチームで、どんな契約をするのか見物。現在1年329万ドルですが、来年は複数年契約・1年計算2000万ドル近い契約もありえる活躍。ROYの復活。

第2位 ステフィン・カリー (ゴールデンステイト・ウォリアーズ)

1988年3月14日生 190cm 2009年ドラフト1巡目7位 ウォリアーズ(2009~)

    永遠のバスケットボール少年
みんな大好きステフィン・カリー。現在のNBAに少しでも興味を持ったら、大体の人が最初に通るであろう選手。
レブロンは初見だとゴリラ呼ばわりされますからね......ゴリマッチョ感のないカリーはNBA初見の人に好まれる印象が強いです。もちろんきれいなアーチを描く3Pが彼を好きになる最大の魅力ですよね。
父である元NBA選手デル・カリーと談笑するステフ。デルは6thマンとしてホーネッツで活躍した一流の選手でした。ホーネッツの解説者として今でもバスケットボールにかかわっています。
RkPlayerG3P%PTS
1
デル・カリー
984.40311147
2
ジャマール・クロフォード
785.34510305
5
ルー・ウィリアムズ
718.3479109
7
マヌ・ジノビリ
673.3667958
11
J.R. スミス
553.3697055
Provided by Basketball-Reference.com: View Original Table Generated 12/31/2017.
上はベンチから出場した時のキャリア成績。得点歴代1位がデル。現役では以下の4人が続いています。
デル、ステフ、セスとカリー家は3Pがうますぎる。ステフの24年後は今のデルですね。そっくり。


第1位 アンドリュー・ウィギンス (ミネソタ・ティンバーウルブズ)

1995年2月23日生 203cm 2014年ドラフト1巡目1位 ウルブズ(2014~)

    Mr. Smile

笑顔が実にすばらしい選手。昨年ウルブズの試合を見ていた時に(何戦だったかは忘れました)、彼の破顔に衝撃を受けたことを今でも覚えています。心から嬉しそうな良い笑顔を見せるなぁと。↓ドラフト指名時のウィギンス。
スマイルがはじけていますが、この後ケビン・ラブとトレードされウルブズへ。
16.9(1年目)→20.7(2年目)→23.6(3年目)と平均得点は伸びてきていますが、今シーズンはジミー・バトラーが移籍してきたことによりショットの試みが減少。その結果17.7点にとどまっています。
そして深刻なのは守備。ワーストディフェンダーと呼ばれることもしばしば。この改善がなければオールスターは見えてこない。
fivethirtyeight.com
フリースロー%も大幅ダウン。過去3年間76%→今シーズン61.8%。シュートも安定性を欠いています。
来年から5年1億4800万ドルというMAX延長契約を結んだウィギンス。このままの成績だとお荷物契約になること必至。身体能力はずば抜けているだけに、バスケットボールIQを高めていってほしい。バトラーから盗める部分はたくさんありますからね。