We are the north west

WE ARE THE NORTH WEST

トレイルブレイザーズファンブログ

WE ARE THE NORTH WEST

#16【今週のブレイザーズ】week16 /LAC/CHI/TOR/BOS

27勝22敗で迎えたweek16(1月5週~2月1週)に行われた試合の感想。日付は現地。日本だと次の日。
@はロード、#数字は何試合目かを表しています。




#50 1月30日(火) vs @ロサンゼルス・クリッパーズ


Q1 Q2 Q3 Q4 END
Trail Blazers (29-22) 30 26 30 18 104
Clippers (25-25) 27 24 16 29 96
BOX SCORE
OUT
OUT G A.Rivers (右アキレス) G J.Evans (下腹痛)

グリフィン レス
先日、クリッパーズはチームの顔として長年支えてきた元ドラフト1位・ブレイク・グリフィンピストンズへトレード。早まったトレード期限により、悲喜こもごもはいつもより早くやってきます。
Clippers get F Tobias Harris G Avery Bradley C Boban Marjanovic 2018 1st pick (protect) 2019 2nd pick
Pistons get F Blake Griffin F Brice Johnson C Willie Reed
主力となるトバイアス・ハリスエイブリー・ブラッドリー(サンダーが獲得に動く噂も)は実績十分の選手。怪我がちなグリフィンを放出し、ドラフト保護選択権も獲得できたため今後を見据えるといい動きだったと思います。

グリフィン自身全く知らなかったトレードのようです。
グリフィンが去り、ハリスとブラッドリーはアリーナには訪れていたものの、出場は次戦以降。

グリフィン移籍後初戦は、スコアラーエースのルー・ウィリアムズが後半1/16の大ブレーキ。また、アンドレジョーダンミロシュ・テオドシッチのピック&ロールが全然かみ合っていない印象でした。DJ、ブレイザーズ...あるのか?
勝利も、影射す
FG36/98(36.7%)と攻撃は低調だった試合。デイミアン・リラードは前半絶好調。やっぱりリラードがオールスター!
D.Lillard FGM FGA FG% FTM FTA PTS
1st Harf 5 7 71.4% 2 2 16
2nd Hard 1 7 14.3% 9 9 12
L.Williams FGM FGA FG% FTM FTA PTS
1st Harf 4 10 40.0% 5 6 15
2nd Harf 1 16 0.63% 3 3 5
3Qにヌルキッチの活躍で大きく突き放し、19点差とした4Qモントレズ・ハレルが11得点、ブレイザーズ9連続ミスもあり、4Q開始/19点差→4Q2:34/6点差とされる嫌な展開。

ユスフ・ヌルキッチのラッキーなORからのプットバック、エバン・ターナーのハッスルスティールで10点差にし、勝利を近づけました。
今シーズンはずるずる追い付かれる展開が多いだけに、突き返せたことが大きいです(グリフィン無しも影響していますが)

また、ヌルキッチはキャリア2回目の20リバウンド(OR7)アンドレジョーダン(この日718試合目の出場でフランチャイズレコードを樹立)は19(3OR)に競り勝ったことで、セカンドチャンスを多く作れたことが勝因。
ベストプレイ ネイピアーのクロスオーバー



#51 1月31日(水) vs シカゴ・ブルズ


Q1 Q2 Q3 Q4 END
Bulls (18-33) 19 26 31 33 108
Trail Blazers (29-22) 43 24 35 22 124
BOX SCORE
OUT F L.Markkanen (私用) G K.Dunn (脳震盪) F N.Mirotic (下腿)
OUT

NO Lauri , No Dunn & No Niko

今年再建に踏み切りある程度負けることを想定された中、一時期7連勝をマーク。ひょっとするかも...という期待が沸きかけるも、負けが込みはじめこの試合で5連敗。期待は打ち砕かれました。

攻守のレーティングはどちらも最悪。OFF(104/29位),DEF(109.8/24位)攻撃以上に守備が崩壊している印象。そういう意味では昨年までのミネソタ・ティンバーウルブズに似ています。

ラヴィーン/ウィギンス/タウンズダン/ラヴィーン/マルケネンのヤングスタートリオ。ウィギンスとタウンズは新人王&全体1位選手なので、才能レベルでは前者が上。しかし今シーズンウルブズが大きく飛躍しているのは後者のトリオを生み出したジミー・バトラーの存在なわけで。

ブルズは今年のドラフトで上位選手を獲得することができますが、ピックと交換で大物選手を狙う動きなど起きるのでしょうか?ラブ⇔ウィギンスのような一波乱があるのか、ドラフトナイトも楽しみです。


CJ NIGHT
新"City"ユニフォームでの初試合。クライマックスは早々に訪れました。
1Q28得点FG,11/14(78.6%)3P,4/5(80%)のフランチャイズレコードを樹立。11FGの内アシストFGは4。個人技スキルの高さが際立っていました。

フリースローも全て決め(8/8)、最終的に29分で50得点を達成。記憶にも新しいクレイ・トンプソン(29分60点)に次ぐ史上2人目となる30分以内に50得点した選手になり、ブレイザーズでは8人目の50得点者になる記録づくめ、CJ・マッカラムDayでした。
ベストプレイ ネイピアーのスティール→CJ DUNK!
これがなかったら29分50得点はない。



#52 2月2日(金) vs @トロント・ラプターズ


Q1 Q2 Q3 Q4 END
Trail Blazers (29-23) 18 34 28 25 105
Raptors (36-16) 37 37 27 29 130
BOX SCORE
OUT
OUT G CJ Miles(膝)

デローザン、不調を吹き飛ばす35得点
ウィザーズ戦のハートブレイクから一夜。ヒーローになったのは1月優秀選手に選ばれた2年連続オールスタースターターデマー・デローザン。しかし、直近5試合で4試合連続でFG40%を下回るなど、一時期に比べると数字が下がっていました。
G MP FG% 3P% FT% TRB AST STL BLK TOV PTS
5 33.8 .356 .167 .846 3.8 6.6 1.2 0.2 2.2 19.6

アシストをあまり受けないアイソ選手(FGM/AST30%)であるため、FG%が多少浮き沈みするのは仕方ありませんが...よりにもよってこの日に爆発。エリートスコアラーに脱帽。

2018オールスターではカイル・ラウリーとデローザンはリラードとともにチームステフィンでのプレイ。今後のシステム次第では最初で最後のチームメイトの可能性もあるので、貴重な機会。リラード&デローザンの仲のいい2人のコンビネーションプレイが見たいです。
10,000
リラードがこの試合で通算1万点をマーク。441試合での達成はフランチャイズレコード。歴代最高のブレイザー選手クライド・ドレクスラーの500試合を大きく上回りました。
Trail Blazers Player Pts
C.Drexler (1983-95/867G) 18,040
L.Aldridge (2006-15/648G) 12,562
T.Porter (1984-95/758G) 11,330
C.Robinson (1989-97/644G) 10,405
J.Kersey (1984-95/831G) 10,067
D.Lillard ← New 10,020

歴代6位にもランクイン。リラード・オルドリッジ以外の4人はドレクスラー時代のメンバー。このメンバーを持ってしてもチャンピオンリングには届きませんでした。今後ブレイザーズ史上初の2万点達成はあるのか?そして最大の夢であるチャンピオンシップチームへ変貌しなければこの地を去ってしまうのか?デッドラインの動きが、チームの今後を左右するか?

先日、リラードの奥さんが妊娠したことを発表しました。おめでとうございます!ベイビーリラードを連れてモダ・センターで活躍する姿を見せてほしいですね。


完敗
連勝してきた今まではタンクチーム、主力が抜けているチームが相手だっため「楽な」戦いで勝ってきました。イースト2位で主力が抜けていないエリートチームと対戦し、完敗。
OB 2nd Pts 3PM 3PA 3P% TO
Trail Blazers 4 7 7 21 33.3% 11
Raptors 17 27 19 40 47.5% 6

不運な跳ね返りでオフェンスリバウンドを取られたシーンもありましたが、ラプターズのビッグマンは位置取りが上手い。ラウリーも驚異のリバウンド能力を発揮し3OR。

バックコートディフェンスが機能しており、デロン・ライトも高い守備力で貢献し、マイルズ不在の中フレッド・ヴァンブリートがベンチからの得点源に。

序盤から突き放され3Qまでにリラードが33分出場しても尚、差を縮めることができず。2Qの34点中30点、3Qの28点中23点がリラード・マッカラム・ヌルキッチでとった得点。

2Q-3Q間(3人=FG21/33,その他=FG2/7)。3人の活躍だけでは勝つことはできません。この試合をきっかけに、周りのさらなる奮起を願います。


ベストプレイ 10,000に乗せたドライブ



2月4日(日) vs @ボストン・セルティックス


Q1 Q2 Q3 Q4 END
Trail Blazers (29-24) 26 28 19 23 96
Celtics (39-15) 19 19 31 28 97
BOX SCORE
OUT G S.Napier (つま先)
OUT G K.Irving (大腿四頭筋) G M.Smart (手) F M.Morris (尻) G S.Larkin (膝) F G.Hayward (足首)

カムバック・コンプリート

"逆転のセルティックス"がカイリー・アービング無しで勝利。これで前半15点差以上離された試合での勝率は驚異の53.3%に。リーグNo.1の守備力を誇り、修正能力も抜群。ブラッド・スティーブンスNBA史に残るコーチになるような手腕ぶり。

彼の下を去ったジェイ・クロウダーアイザイア・トーマスエイブリー・ブラッドリーは成績を落としており、スティーブンスが彼らの能力を引き出していたとする見方が強く、評価はうなぎのぼり。

昨年から4人スターターをチェンジ。2年前と比べれば全員チェンジ。最古参は4年目のマーカス・スマート。そんな新しいセルティックを生み出した監督・フロントが頗る有能なため、これからのセルティックスはリーグ1現在も未来も明るいチーム

Starter 新加入*1 PG SG SF PF C
2015-16 5/15人 I.Thomas A.Bredley J.Crowder A.Johnson J.Sullinger
2016-17 4/15人 I.Thomas A.Bredley J.Crowder A.Johnson A.Horford
2017-18 11/15人 K.Irving J.Brown J.Tatum A.Horford A.Baynes

元々攻撃より守備で勝ってきたチーム。後半から堅実な守備から差を縮め最後は最も頼れるアル・ホーフォードのフェードアウェイ。3Q10:45にも同じようなショットを決めており、同様の形で最後のショットを冷静に放ちました。

アービング&ホーフォードという"常勝チーム"を築いてきた選手の下でブラウン&テイタムが一緒にプレイしている。いやあ本当に明るいな...


MONEY MONEY MONEY

この試合、最も光った選手はモーリス・ハークレス(通称:モー)。他の選手たちよりも疲れていないんで(笑)19得点(3P5/5),8リバ。3P5本はキャリアハイ!

悪質契約三銃士で最もマシな契約。昨年はまともな活躍をしたので"良好契約"と言われていましたが評価は二転三転し、今は悪質の一つ。インセンティブをゲットした去年で満足したか?

サラリー 2017-18 2018-19 2019-20 契約内容
E.Turner $17,131,148 $17,868,852 $18,606,557 4年7000万ドル
M.Harkless $9,662,921 $10,337,079 $11,011,236 4年4200万ドル
M.Leonerd $9,904,494 $10,595,506 $11,286,517 4年4100万ドル
驚くことに、2015-16のサラリー1位はチーフの800万ドル。この契約を当時は散々"悪質"と言われていましたが、今では...。
Trail Blazers 2015-16 2016-17 2017-18
キャップ $84,740,000 $113,287,000 $119,266,000
サラリー $62,486,866 $113,353,198 $122,185,947
空き $22,253,134 $-66,198 $-291,947

モーはジェレミ・グラント(OKC/1年152万ドル)で事足りるし、ETはランス・スティーブンソン(IND/3年1200万ドル)で充分。マイヤーズは永遠にDNP

2019-20になっても2000万ドルしかスペースがありません...リラマコ合わせると5人で約1億1000万ドル...勝負は2020-21なのか?リラード30歳、マッカラム29歳。

そう、2016年オフのサラリーキャップバブルの被害を最も被ったチーム...それがブレイザーズウェスタン5位になってCP3、グリフィン無しのクリッパーズに勝ったことで調子に乗ったのか大型契約をドーンとして、資産運用大失敗。こんだけ成績が伴わない悪質契約が蔓延っているのでリラードがポートランドを去るのも有り得なくはない...。

MONEY MONEY MONEY I LOVE YOU, MONEY MONEY MONEY I WANT YOU,


決断の瞬間

前半は守備が機能し16点差にする有利な展開。アービング無しで負けるわけにはいきませんが...徐々に縮められるもスター2人のおかげで盛り返し...最後にヌルキッチがやらかす。ショットはまあまあ好調。ヌルキッチはペイントで利き手側ショットなら概ね得点、逆はほぼ入りません。サーカスショット傾向強。

大事な時間帯のピック&ロールでいつもの不確実ショット。85-88で3点差負の状況から連続オフェンスファウル。これにはため息を付くしかない。

トレード期限2月8日(9日)に迫りブレイザーズ絶対に何らかのトレードを起こすと思われます。リラードとボスのポール・アレンチームの今後について話し合ったことは事実。ヌルキッチは将来的にオールスターになる可能性はあります。しかし、それは遠い未来。


ベストプレイ アル・ホーフォードのオーバーヌルキッチダンク!



week17(29-24)のブレイザーズ

#54 2月5日(火) vs @デトロイト・ピストンズ
ボストンでのハートブレイクから一夜明けた試合。ピストンズはグリフィン出場2試合で連勝し、5割復帰まで1勝に迫っている。連続のロードで体力的にきつい試合だが、物にしたい。

#55 2月8日(木) vs シャーロット・ホーネッツ
ケンバ・ウォーカーのトレードに揺れるイースト下位チーム。リバウンドはホーネッツ46.3(3位)、ブレイザーズ44.7(8位)。この日がトレードデッドライン

#56 2月9日(金) vs @サクラメント・キングス
ウェスタン最下位のチーム。"エース"と呼べる選手はおらず、選手層は薄い。すでに1敗を喫している相手なので、これ以上のとりこぼしはしたくない。

#57 2月11日(日) vs ユタ・ジャズ
ウォリアーズにも勝ち、連勝モードのジャズ。ドノバン・ミッチェルデイミアン・リラードのスコア対決に注目。

*1:TW、解雇を除いたロスター