#16【今週のブレイザーズ】week16 /LAC/CHI/TOR/BOS
@はロード、#数字は何試合目かを表しています。
#50 1月30日(火) vs @ロサンゼルス・クリッパーズ
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | END | |
---|---|---|---|---|---|
Trail Blazers (29-22) | 30 | 26 | 30 | 18 | 104 |
Clippers (25-25) | 27 | 24 | 16 | 29 | 96 |
OUT | ||
OUT | G A.Rivers (右アキレス) | G J.Evans (下腹痛) |
Clippers get | F Tobias Harris | G Avery Bradley | C Boban Marjanovic | 2018 1st pick (protect) | 2019 2nd pick |
Pistons get | F Blake Griffin | F Brice Johnson | C Willie Reed |
D.Lillard | FGM | FGA | FG% | FTM | FTA | PTS | ||||
1st Harf | 5 | 7 | 71.4% | 2 | 2 | 16 | ||||
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2nd Hard | 1 | 7 | 14.3% | 9 | 9 | 12 |
L.Williams | FGM | FGA | FG% | FTM | FTA | PTS |
1st Harf | 4 | 10 | 40.0% | 5 | 6 | 15 |
---|---|---|---|---|---|---|
2nd Harf | 1 | 16 | 0.63% | 3 | 3 | 5 |
Clip Cross Will Make Ya' pic.twitter.com/CA8UgsWaPO
— Trail Blazers (@trailblazers) 2018年1月31日
#51 1月31日(水) vs シカゴ・ブルズ
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | END | |
---|---|---|---|---|---|
Bulls (18-33) | 19 | 26 | 31 | 33 | 108 |
Trail Blazers (29-22) | 43 | 24 | 35 | 22 | 124 |
OUT | F L.Markkanen (私用) | G K.Dunn (脳震盪) | F N.Mirotic (下腿) |
OUT |
今年再建に踏み切りある程度負けることを想定された中、一時期7連勝をマーク。ひょっとするかも...という期待が沸きかけるも、負けが込みはじめこの試合で5連敗。期待は打ち砕かれました。
攻守のレーティングはどちらも最悪。OFF(104/29位),DEF(109.8/24位)攻撃以上に守備が崩壊している印象。そういう意味では昨年までのミネソタ・ティンバーウルブズに似ています。
ラヴィーン/ウィギンス/タウンズ→ダン/ラヴィーン/マルケネンのヤングスタートリオ。ウィギンスとタウンズは新人王&全体1位選手なので、才能レベルでは前者が上。しかし今シーズンウルブズが大きく飛躍しているのは後者のトリオを生み出したジミー・バトラーの存在なわけで。
ブルズは今年のドラフトで上位選手を獲得することができますが、ピックと交換で大物選手を狙う動きなど起きるのでしょうか?ラブ⇔ウィギンスのような一波乱があるのか、ドラフトナイトも楽しみです。
Shabazz Napier steals the inbound and throws a behind-the-back wraparound pass to CJ McCollum for the buzzer-beating dunk. pic.twitter.com/TBoLVlqGoP
— The Render (@TheRenderNBA) 2018年2月1日
#52 2月2日(金) vs @トロント・ラプターズ
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | END | |
---|---|---|---|---|---|
Trail Blazers (29-23) | 18 | 34 | 28 | 25 | 105 |
Raptors (36-16) | 37 | 37 | 27 | 29 | 130 |
OUT | |
OUT | G CJ Miles(膝) |
G | MP | FG% | 3P% | FT% | TRB | AST | STL | BLK | TOV | PTS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 33.8 | .356 | .167 | .846 | 3.8 | 6.6 | 1.2 | 0.2 | 2.2 | 19.6 |
アシストをあまり受けないアイソ選手(FGM/AST30%)であるため、FG%が多少浮き沈みするのは仕方ありませんが...よりにもよってこの日に爆発。エリートスコアラーに脱帽。
2018オールスターではカイル・ラウリーとデローザンはリラードとともにチームステフィンでのプレイ。今後のシステム次第では最初で最後のチームメイトの可能性もあるので、貴重な機会。リラード&デローザンの仲のいい2人のコンビネーションプレイが見たいです。0 with 10,000. Congrats @Dame_Lillard on scoring 10k faster than any player in franchise history. pic.twitter.com/FAfS6CcB9E
— Trail Blazers (@trailblazers) 2018年2月3日
Trail Blazers Player | Pts |
C.Drexler (1983-95/867G) | 18,040 |
L.Aldridge (2006-15/648G) | 12,562 |
T.Porter (1984-95/758G) | 11,330 |
C.Robinson (1989-97/644G) | 10,405 |
J.Kersey (1984-95/831G) | 10,067 |
D.Lillard ← New | 10,020 |
歴代6位にもランクイン。リラード・オルドリッジ以外の4人はドレクスラー時代のメンバー。このメンバーを持ってしてもチャンピオンリングには届きませんでした。今後ブレイザーズ史上初の2万点達成はあるのか?そして最大の夢であるチャンピオンシップチームへ変貌しなければこの地を去ってしまうのか?デッドラインの動きが、チームの今後を左右するか?
先日、リラードの奥さんが妊娠したことを発表しました。おめでとうございます!ベイビーリラードを連れてモダ・センターで活躍する姿を見せてほしいですね。
OB | 2nd Pts | 3PM | 3PA | 3P% | TO | |
---|---|---|---|---|---|---|
Trail Blazers | 4 | 7 | 7 | 21 | 33.3% | 11 |
Raptors | 17 | 27 | 19 | 40 | 47.5% | 6 |
不運な跳ね返りでオフェンスリバウンドを取られたシーンもありましたが、ラプターズのビッグマンは位置取りが上手い。ラウリーも驚異のリバウンド能力を発揮し3OR。
バックコートディフェンスが機能しており、デロン・ライトも高い守備力で貢献し、マイルズ不在の中フレッド・ヴァンブリートがベンチからの得点源に。
序盤から突き放され3Qまでにリラードが33分出場しても尚、差を縮めることができず。2Qの34点中30点、3Qの28点中23点がリラード・マッカラム・ヌルキッチでとった得点。
2Q-3Q間(3人=FG21/33,その他=FG2/7)。3人の活躍だけでは勝つことはできません。この試合をきっかけに、周りのさらなる奮起を願います。
. @dame_lillard scoring his 10,000th point in style. pic.twitter.com/Nyv4Meu2XH
— Trail Blazers (@trailblazers) 2018年2月3日
2月4日(日) vs @ボストン・セルティックス
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | END | |
---|---|---|---|---|---|
Trail Blazers (29-24) | 26 | 28 | 19 | 23 | 96 |
Celtics (39-15) | 19 | 19 | 31 | 28 | 97 |
OUT | G S.Napier (つま先) | ||||
OUT | G K.Irving (大腿四頭筋) | G M.Smart (手) | F M.Morris (尻) | G S.Larkin (膝) | F G.Hayward (足首) |
"逆転のセルティックス"がカイリー・アービング無しで勝利。これで前半15点差以上離された試合での勝率は驚異の53.3%に。リーグNo.1の守備力を誇り、修正能力も抜群。ブラッド・スティーブンスはNBA史に残るコーチになるような手腕ぶり。
彼の下を去ったジェイ・クロウダー、アイザイア・トーマス、エイブリー・ブラッドリーは成績を落としており、スティーブンスが彼らの能力を引き出していたとする見方が強く、評価はうなぎのぼり。
昨年から4人スターターをチェンジ。2年前と比べれば全員チェンジ。最古参は4年目のマーカス・スマート。そんな新しいセルティックスを生み出した監督・フロントが頗る有能なため、これからのセルティックスはリーグ1現在も未来も明るいチーム。
Starter | 新加入*1 | PG | SG | SF | PF | C |
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2015-16 | 5/15人 | I.Thomas | A.Bredley | J.Crowder | A.Johnson | J.Sullinger |
2016-17 | 4/15人 | I.Thomas | A.Bredley | J.Crowder | A.Johnson | A.Horford |
2017-18 | 11/15人 | K.Irving | J.Brown | J.Tatum | A.Horford | A.Baynes |
元々攻撃より守備で勝ってきたチーム。後半から堅実な守備から差を縮め最後は最も頼れるアル・ホーフォードのフェードアウェイ。3Q10:45にも同じようなショットを決めており、同様の形で最後のショットを冷静に放ちました。
アービング&ホーフォードという"常勝チーム"を築いてきた選手の下でブラウン&テイタムが一緒にプレイしている。いやあ本当に明るいな...
この試合、最も光った選手はモーリス・ハークレス(通称:モー)。他の選手たちよりも疲れていないんで(笑)19得点(3P5/5),8リバ。3P5本はキャリアハイ!
悪質契約三銃士で最もマシな契約。昨年はまともな活躍をしたので"良好契約"と言われていましたが評価は二転三転し、今は悪質の一つ。インセンティブをゲットした去年で満足したか?
サラリー | 2017-18 | 2018-19 | 2019-20 | 契約内容 |
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E.Turner | $17,131,148 | $17,868,852 | $18,606,557 | 4年7000万ドル |
M.Harkless | $9,662,921 | $10,337,079 | $11,011,236 | 4年4200万ドル |
M.Leonerd | $9,904,494 | $10,595,506 | $11,286,517 | 4年4100万ドル |
Trail Blazers | 2015-16 | 2016-17 | 2017-18 |
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キャップ | $84,740,000 | $113,287,000 | $119,266,000 |
サラリー | $62,486,866 | $113,353,198 | $122,185,947 |
空き | $22,253,134 | $-66,198 | $-291,947 |
モーはジェレミ・グラント(OKC/1年152万ドル)で事足りるし、ETはランス・スティーブンソン(IND/3年1200万ドル)で充分。マイヤーズは永遠にDNP。
2019-20になっても2000万ドルしかスペースがありません...リラマコ合わせると5人で約1億1000万ドル...勝負は2020-21なのか?リラード30歳、マッカラム29歳。
そう、2016年オフのサラリーキャップバブルの被害を最も被ったチーム...それがブレイザーズ。ウェスタン5位になってCP3、グリフィン無しのクリッパーズに勝ったことで調子に乗ったのか大型契約をドーンとして、資産運用大失敗。こんだけ成績が伴わない悪質契約が蔓延っているのでリラードがポートランドを去るのも有り得なくはない...。
MONEY MONEY MONEY I LOVE YOU, MONEY MONEY MONEY I WANT YOU,
前半は守備が機能し16点差にする有利な展開。アービング無しで負けるわけにはいきませんが...徐々に縮められるもスター2人のおかげで盛り返し...最後にヌルキッチがやらかす。ショットはまあまあ好調。ヌルキッチはペイントで利き手側ショットなら概ね得点、逆はほぼ入りません。サーカスショット傾向強。
大事な時間帯のピック&ロールでいつもの不確実ショット。85-88で3点差負の状況から連続オフェンスファウル。これにはため息を付くしかない。トレード期限2月8日(9日)に迫りブレイザーズは絶対に何らかのトレードを起こすと思われます。リラードとボスのポール・アレンがチームの今後について話し合ったことは事実。ヌルキッチは将来的にオールスターになる可能性はあります。しかし、それは遠い未来。
Al Horford throws down a slam on Nurkic! #Celtics pic.twitter.com/8ZIhd8gDno
— Hooprs (@Hooprsofficial) 2018年2月4日
week17(29-24)のブレイザーズ
#54 2月5日(火) vs @デトロイト・ピストンズ
ボストンでのハートブレイクから一夜明けた試合。ピストンズはグリフィン出場2試合で連勝し、5割復帰まで1勝に迫っている。連続のロードで体力的にきつい試合だが、物にしたい。
#55 2月8日(木) vs シャーロット・ホーネッツ
ケンバ・ウォーカーのトレードに揺れるイースト下位チーム。リバウンドはホーネッツ46.3(3位)、ブレイザーズ44.7(8位)。この日がトレードデッドライン。
#56 2月9日(金) vs @サクラメント・キングス
ウェスタン最下位のチーム。"エース"と呼べる選手はおらず、選手層は薄い。すでに1敗を喫している相手なので、これ以上のとりこぼしはしたくない。
#57 2月11日(日) vs ユタ・ジャズ
ウォリアーズにも勝ち、連勝モードのジャズ。ドノバン・ミッチェル対デイミアン・リラードのスコア対決に注目。